1970年代製のチェア65です。
スツール60と並んでアアルトの代表作と言える椅子です。

アルテック社独自の製法で曲げられた4本の脚を持ち、その愛嬌のある姿とは対照的に、非常に丈夫でしっかりとした座り心地です。
座面はブルーのリノリウムが貼られており、程良く焼けた木目とのコントラストも美しいです。

背もたれのプライウッドのエッジにチップが見られますが、雰囲気を損なうものではなく、全体的なコンディションはとても良いです。
座面に目立つキズもなく、脚部もしっかりと固定されていますので、実用的にお使いいただけると思います。

Designed by Alvar Aalto
Made in Finland