1929年に開催されたバルセロナ万国博覧会のドイツ館・バルセロナパビリオンのためにミース・ファン・デル・ローエがデザインしたバルセロナチェアです。
非常に精巧な仕上げと贅沢な素材使いで、誕生から80年以上経った今でも、20世紀を代表する椅子のひとつとなっています。

分割された2つのクッションを、スチールの持つ弾力とレザーベルトのテンションで支え、非常に贅沢な座り心地を実現しています。リビングやシアタールームで是非ご使用いただきたい1脚です。

こちらは1960年代製のKnoll社のオリジナルで、アメリカにある銀行で実際に使用されていたものです。
クッションのレザーの状態も非常に良く、破れやボタンの欠損もありません。同じくスチールフレームにもサビや傷みはなく、レザーベルトもすべて綺麗に残っています。
全体的に非常に良いコンディションですので、気持ちよくお使いいただけると思います。

Designed by Mies Van Der Rohe
Made in USA