IDÉE Life in Art主催の『TOKYO ARTSCAPE 2024』で、10月12日（土）から3日間のみ開催された「Contemporary Life Fair @YAU CENTER」に参加させていただきました。

会場ではギャラリーとインテリアショップを組み合わせた5つのブースを設置。それぞれのブース内には、紹介するアート作品に合わせてセレクトした家具でコーディネートした空間でアートのある暮らしを提案。BUILDINGは目黒区青葉台の104 GALERIEとコラボレーションさせていただきました。

104 GALERIEからはイタリア人画家、ロバート・ボシシオの作品が出展。2011年にベネチアのLa Fenice賞を受賞し、20年にはBP Portrait Award 2020のファイナリストに選ばれるなど世界的な評価も高いアーティスト。BUILDINGからはポール・ケアホルムやヘリット・リートフェルトの最小限の要素でシェイプが引き立つ家具をセレクトしました。

Robert Bosisio / ロバート・ボシシオ

1963年、イタリア北部トローデナ生まれ。ウィーン美術アカデミー（The Academy of Fine Arts Vienna）を卒業後、ベルリン、ニューヨーク、ロンドンで活動。現在は故郷トローデナを拠点に制作を続ける。これまでにアートセンターHugo Voeten（ベルギー/2014年）、国立美術館MUZEUL DE ARTA（ルーマニア/2010年）の他、オーストリア・ドイツ・スイス・アメリカなどで個展を開催。2011年にはベネチアのLa Fenice賞を受賞し、同年ベネチア・ビエンナーレのイタリアンパビリオンで作品を展示する。また昨年、BP Portrait Award 2020のファイナリストに選ばれるなど世界的な評価は高い。