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PK22 / E. Kold Christensen

ポール・ケアホルムが1956年にデザインしたPK22が入荷しました。1981年まで製造を担った希少なE. コル・クリステンセン社製、ブラックレザーのモデルになります。

シャープな印象とは対照的に、スプリングスチールの弾力と本革が持つ柔らかい質感で座り心地は非常にソフトです。シート高も低く深く設定されているのでゆったりと寛いでいただけます。

現在のフリッツ・ハンセン社製の現行品はステンレス製フレームですが、当時のEKC社製はスチールにメッキ加工を施しヘアラインで仕上げられており、エッジのR処理や質感もオリジナルならではのものです。もちろん座面下フレームにはEKC社の刻印も確認できます。

シートは過去にフリッツ・ハンセン社純正のクラシックレザーシートに張り替えられており、特筆すべきダメージのない大変清潔な状態を保っています。気持ち良くお使いいただけると思います。フレームにもダメージや劣化はみられず実用的にお使いいただけるコンディションです。


25/2/9
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